消費者金融審査

審査基準とは

消費者金融をはじめ、金銭賃借業を営んでいる金融業者でお金を借りる際には、必ず借入審査が存在します。借入審査を通過すればお金が借りれるわけであり、逆に借入審査で却下されてしまえば、お金は一円たりとも借りれないわけです。

お金を貸して利息をとってこその商売である金融業者が、そのお金を貸さないというのであれば、余程の原因があると推測されます。一番多い原因は以下の通りです。

  • 無職(仕事をしていない)
  • 他社からの借金問題
  • 過去に自己破産をしている
  • 過去に支払いを延滞している

審査で落とされる原因は上記になります。逆にいえば上記の項目に問題がなければ、大手や中小といったどのローン会社でも審査に通るということです。

特に問題視されるのは、他社からの借金問題です。現在どのくらいの借入があるかは、審査の際に信用情報センターへの調査で簡単にバレてしまいます。もしも他社からの借入が多ければ、多重債務者とされますので、審査で落とされる可能性が高くなります。

大手消費者金融の審査基準

大手銀行系の消費者金融は、何れも低金利で借りれるところが魅力になっていますが、それだけ金融業者側も営業利益が薄いということです。薄利多売といった側面もありますが、営業利益が薄い分、融資が焦げ付いた際のダメージも大きくなります。

一昔前のように高金利で営業利益が大きかった時代であれば、多少の焦げ付きは、大きい営業利益でカバーできていましたが、現在のような低金利路線では、そういったカバーも不可能となっているのが現状です。

したがって、融資の焦げ付きを回避するために、審査基準を厳格にして優良顧客への融資を最優先し、逆に他社からの借入が多い多重債務者への融資は避けているのです。

以上が大手消費者金融の借入審査が厳しい理由になりますが、大手より規模の小さい中小中堅クラスのローン会社となれば、大手ほど審査は厳格ではありません。多少の借入があっても、審査には通ります。なぜならば、中小中堅のローン会社を申し込む顧客の殆どは、大手では審査に通らない人たちだからです。

誰しも同じキャッシングをするなら、低金利の大手を利用したいと考えるのは当然のことですが、それでも大手を回避するというからには、そういった理由が横たわっているのです。

窓口

信用情報機関

過去7年以内に自己破産や特定調停といった類の債務整理を実行した人は、信用情報機関の事故情報リストに登録されている可能性があります。

いわゆるブラックリストとされるものですが、もしも登録がなされていると、大手や中小、あるいはそれよりも規模の小さい街金といった総ての金融業者でお金を借りようとしても、確実に審査で落とされてしまいます。

何しろお金を貸す側にしてみれば、過去に借りたお金を返済せずチャラにしてしまった人間こし、信用の出来ない人間はいません。信用度ゼロということです。

なお、事故情報への登録期間は通常5年〜7年といわれていますので、それが経過すれば通常通りの審査が受けれます。

貸金業法改正(総量規制)

また、2010年に施行された貸金業法改正(総量規制)によって、年収の三分の一以上のキャッシングが出来なくなりました。

この施策の目的は、借入への返済を新規の借入で補っている人を救済するのが目的とされています。しかし実際は、そういった人たちの多くは総量規制対象外の違法金融業者へ走っているといわれており、何ら救済になっていないのが現状のようです。

多重債務者とは

一般的には他社からの借り入れ件数が4件を超えると多重債務者として扱われます。多重債務になってくると金融業者側の審査も厳しくなってきますので、大手メガバンク系列の消費者金融であれば、審査に通る確率はゼロといっても過言ではないでしょう。

ではそのような多重債務者の借入先は皆無なのかといえば、必ずしもそうではありません。そのような人を対象とした金融業者は間違いなく存在します。

借入の規模にもよりますが、中小中堅の金融会社の中でも審査基準がゆるいところなら、審査に通ることもあります。そういった情報は金融関連の掲示板などに書かれている口コミを参考になさったほうがいいと思います。

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